小川糸 洋食小川

小川糸さんの洋食小川を読みました。

 

内容

寒い日には体と心まで温まるじゃがいもと鱈のグラタン、春になったら芹やクレソンのしゃぶしゃぶを。

石垣島から届いたパイナップルでタルトを焼いたり、ペンギンの仕事場にトンカツの出前をすることも。

一人の夜には、スパイスを煮込んだホットワインを楽しむ。

大切な人、そして自分のために、洋食小川は大忙し。

台所での日々を綴ったエッセイ。

 

小川さんのエッセイで何冊か読んでいますが、

今回も日々の暮らしを丁寧に過ごし、

お料理もシンプルだけれど自分なりの工夫もこなして、

そして以前も度々出ていたベルリンに滞在できるなんて

全部憧れのような生活で羨ましい限りでした。

 

以前もドイツや特にベルリンについて細かく書かれていて

更にドイツに興味深くなりました。

日本も良い所は取り入れられれば良いなと思いました。

犬の飼い方については日本とは違うので少し驚きました。

 

小川さんのような素敵な生活ぶりとは全然違う境遇で生活していますが、

一つだけ共通点がありました。

ヒヤシンスの香りから始まり、

芳香剤の臭い、そして消臭剤をはじめとして

洗剤、柔軟剤の臭いについて書かれていました。

私もこの匂いについてはかなり敏感なので、

香害については小川さんのような方が何か世の中に

発信してくれたら影響があるので何かしてくれたら良いなと思いました。

 

人間が作らなかったものというタイトルの中で、

養老孟子さんのインタビューから

「一日、十五分で良いから人間が作らなかったものを

見た方が良い」という言葉がありましたが、

これは思わず納得してしまいました。

以前はそれ程か関心が無かった小さな自然でも

少しの時間でも見ることで心が癒されるということが

最近では少しづつ分かってきたので、植物だけでなく

あらゆるモノに対して「人間が作ったもの」を見つけたいと思いました。

 

いつも大切な旦那様と犬のゆりねに対して

尊敬の心や特別な愛情が伝わってとても素敵な家族だなと思います。

夫婦二人の家族の形の理想の形のようにも思えてきてしまいます。

 

日記エッセイは普段何気なくしていることに共感を得たり、

新しい生活のヒントを得られこともあります。

読んでいると温かい気持ちになることも出来たり、

少し心が踊るような気分にもなるので

またのんびりとしたい時には読みたいと思います。

 

 

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2019.05.06 Monday | 読書23:50comments(0) | - | by yumi

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2019.09.15 Sunday | - | 23:50 | - | - | by スポンサードリンク
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