東野圭吾 沈黙のパレード

東野圭吾さんの沈黙のパレードを読みました。

 

ストーリーは突然行方不明になった町の人気娘が、

数年後に遺体となって発見された。

容疑者は、かつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男。

だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。

さらにその男が堂々と遺族たちの前に現れたことで、

町全体を憎悪と義憤の空気が覆う。

秋祭りのパレード当日、復讐劇はいかにして遂げられたのか。

殺害方法は?アリバイトリックは?超難問に突き当たった草薙は、

アメリカ帰りの湯川に助けを求める。

『ガリレオ、再始動!』 シリーズとしては、

6年ぶりの単行本が、長篇書下ろしとして堂々の発売!

 

今回も事件に関係する人物が多く登場し、

いくつもの伏線が張られているのに

事件解決に辿り着くまでのトリックなどが

とてもワクワクして中盤からは一気に読んでしまいました。

ラストに関しては真実が一転二転とどんどんと

覆されていき、現在の事件から過去のあれゆるピースが

ぴたりとはまってこれには参りました。

 

湯川博士が海外から戻り湯川教授になっていたり、

海外生活を得たからこその新しい湯川氏の変化も興味深いです。

特に今回の作品でも取り入れられていた親友との悔しい思いを

晴らしてやりたかったという気持ちが

所々に垣間見れたところが新鮮でした。

 

湯川がドラマと映画のイメージがあるので

ギターの事を語る場面やお茶の花言葉の「追憶」と「純愛」は

福山さんのシングルの曲であるのでそれを想像してしまいました。

これも映像化されるのでしょうか?

 

それにしても事件のキーマンでもある蓮沼の司法に対する

考え方を口走っている場面がまるで自分の罪の事を反省する

こともなく司法を良いように使いまわしている所が

許せない気持ちになりました。

こんな気持ちがこの事件が起きてしまうきっかけの要因の

一つでもあるようにも思えました。

 

やはりこのガリレオシリーズのトリックは他では考えつかない

独特なものなので、この作品をきっかけにまた次回作も期待したいです。

 

久しぶりのガリレオシリーズも十分に読み応えがあり楽しめました。

 

 

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2018.10.17 Wednesday | 読書15:03comments(0) | - | by yumi

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2020.02.25 Tuesday | - | 15:03 | - | - | by スポンサードリンク
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