恩田陸 木洩れ日に泳ぐ魚

恩田陸さんの木洩れ日に泳ぐ魚を読みました。

 

ストーリーは舞台は、アパートの一室。

別々の道を歩むことが決まった男女が最後の夜を徹し語り合う。

初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、そしてあの男の後ろ姿―

共有した過去の風景に少しずつ違和感が混じり始める。

濃密な心理戦の果て、朝の光とともに訪れる真実とは。

不思議な胸騒ぎと解放感が満ちる傑作長編。

 

サスペンス、ミステリーという振り込みで、

一室の部屋で殺人事件の話題から男女の過去や秘密、

そして恋愛話などといつの間にか話がすり替わっていたという

不思議な空間に陥りました。

 

読解力が乏しいせいか

読み終わってもまだ明確に分からないことが多々あって

すっきりしないことがあります。

二人の未来も知りたいのでこの先も読みたい気がします。

好きな相手の言葉のやり取りには

男性は割と包みながら話していましたが、

女性は踏ん切りが良いのか

割と核心に迫る話し方なのでゾクゾクさせられて

上手く心理作戦に嵌りました。

 

それにしても一晩がこんなに長くて濃密になるなんて、

お互いの想い方が違うとこんな別れ際になるのかなというのが

うかがい知ることが分かります。

 

恩田さんの作品は「蜜蜂と遠雷」がかなり印象的に思っていたので、

この作品を読むと少し違って消化不良に思えてしまいました。

人によって作品の好き好きがあると思うので、

このような作品が好きな方にはお勧めかと思います。

 

 

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2017.11.09 Thursday | 読書23:59comments(0) | - | by yumi

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