映画 大いなる陰謀

評価:
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
¥ 1,459
(2008-08-22)

監督兼主演のロバート・レッドフォードが7年振りに製作した
大いなる陰謀を観ました。
ストーリーはテロ戦争の戦略を掲げ大統領の座を狙っている上院議員。
その戦略に巻き込まれる女性記者、大学教授の姿を通して
現代のアメリカが抱えている対テロ対策の裏側を描いている社会派映画。

ロバート・レッドフォードをはじめとして、メリル・ストリープ、
トム・クルーズという豪華キャスト。
上院議員と女性記者の言葉のやり取りにも見入ってしまいますが、
大学教授と教え子の会話にも見入ってしまいました。

上院議員は悪の恐怖の為に第一歩を踏み出すと言いながら、
過去の過ちをあまり反省せず、また同じ様な事を繰り返そうとする。
女性記者とどんどんと上院議員とやり取りをして
真実を聞き出そうとするのですが、
それが逆に利用されているのかと・・・

政府とマスコミが兵士を送ったという言葉がありましたが、
これは一理あると思いました。
マスコミも政府の動きを逐一報道し、
戦場などを報道すると、国民がこれを鵜呑みにしてまた志願兵になったり
する場合が多くあると思います。

これはアメリカだけでなく日本でもマスコミが流す情報によって
国民は右往左往をされています。
真実が何処にあるのかは、現場にいる人にしか分からない場合が
後になってから分かる事が多々あります。

この作品では何故戦争は無くならないのかという裏側を
メディアがいかに大半を動かしていることが伺われました。
そして情報に対しての知識不足と庶民の無関心が関係しているという事。

優秀な学生ほど現実の戦場を見に行きたがり、
将来ある青年達や庶民までもが巻き添えになってしまい、
今でも多くの命が落とされているかと思う残念でならないです。

自由と正義の大義に騙されるな、犬死にするな、起て! 
このままじゃいけないというメッセージはとても印象的でした。

短時間の映画の中で色々な事を考えさせられ、
情報に流されずに見極める目を養いたいと思えた作品でした。

やはり戦争から得るものは何もないと痛感しました。

2009.03.31 Tuesday | 映画・DVD・ドラマ12:58comments(4) | - | by yumi

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2018.10.23 Tuesday | - | 12:58 | - | - | by スポンサードリンク
コメント
そう、何も無いと思います、戦争から得るものなんて。友人に戦争は絶対反対だけど攻撃されたら武力で応戦する。っていう人いますが、これって戦争絶対反対なんでしょうか?でも実際攻撃されたら自分ではどうしていいか分かりませんが・・。。。
ハロンさんへ
日本の憲法では確か攻撃されても守るだけな様な事を覚えがありますが・・・
攻撃されたら攻撃するというのは、
それでは戦争と同じ事になってしまうというので
アメリカに守ってもらうしかないのですかね〜
詳しい事は分かりませんが・・・
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
  • yumi
  • 2009/04/01 12:18 PM
( ̄o ̄*(_ _*( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウン
戦争をするかしないか攻撃をされたらやり返すか守るだけなのかの議論ではなくて戦争に至る前に何ができるのかを議論すべきなんですよね。
あほな政府は何もしませんけど唯一核を落とされた日本にできることっていっぱいあると思います日本政府は世界に出て行って戦争をしないように呼びかけるようなことを積極的にすべきです。
それこそグローバリズムだと思います
あほな人間は私腹肥やしの金儲けグローバリズムにしか目をむけません
それこそが世界を滅ぼしていることにも気づかずに・・・
おろかです(;-_-) =3 フゥ
  • いー
  • 2009/04/04 11:05 AM
いーさんへ
戦争にならないように日本も世界で前に出ていかないとダメですね。
何もかも言いなりでは何も変わらないですね。
そうゆう事がお偉いさんは分かっていないようですね。(*´o`)=зハァ-
  • yumi
  • 2009/04/04 4:58 PM
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